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2008年09月

郵便局でも個人年金は扱っています

郵便局の個人年金は、そのコンセプトとして「一人ひとりのニーズに合わせて老後の豊かな暮らしづくりを応援」というものを掲げています。
皆さんご存知のように、日本郵政公社は民営・分社化され日本郵政グループとなりましたが、昔から「かんぽ」として馴染みのある保険部門は、生命保険会社「かんぽ生命保険」という会社となっています。
この、かんぽ生命保険が年金保険として、個人年金を扱っています。
インターネット上にのサイトでは、わかりやすく、個人年金の商品が紹介されています。
老後の安定した生活資金の準備に役立てることを目的とした個人年金保険です。
また、一生涯を通じての保障や公的年金支給までのつなぎ、要介護への備えなどといった、一人ひとりのニーズに合わせた個人年金の商品という風に案内されています。
個人年金の商品としては、

1.新逓増型終身年金保険
長生きのパートナーにということで、生涯にわたって基本年金額が年3%複利で増加。
老後のゆとりある生活で長生きを応援すると謳われています
2.新定額型終身年金保険
生涯のゆとりある老後を考えている人向けに、生涯にわたって毎年一定額受け取ることができる個人年金保険で、老後の安定した生活資金の準備にというコンセプトのようです 。
3.新シルバー年金あんしん
要介護の状態をサポートすることをポイントにしています。
要介護状態になった場合の負担増に対して割増年金を設けています。
「いまから備える老後の安心。」というコピーでて紹介されています。
4.新定期年金保険
ゆとりある老後を考える方向けに、最長10年にわたって年金の支払いがある。
公的年金のを受け取るまでの生活資金の準備に、というコンセプトの商品です。

という風に、ニーズに応じたいくつかのパターンの個人年金の商品があります。

個人年金を『ベストヒットチェッカー』『ニフティ保険アドバイザー』で比較

個人年金ランキングについては、インターネットには『ベストヒットチェッカー』というサイトがあるのをご存知でしょうか?
ここのホームページの情報では、人気のある保険会社の資料請求ランキングを紹介しているのです。
当然ながら、この中には個人年金に関する情報ももあります。
他に個人年金ランキングとしては、『ニフティ保険アドバイザー』のサイト内で、人気ランキングとして出ているのは、『東京海上日動あんしん生命 の個人年金保険』、そして『アフラックの個人年金』 となっています。
こちらのサイトでは、あらかじめ申し込むことで個人年金保険無料相談を受けることができますので、相談してみるのもひとつの方法でしょう。
だたし、現在は、東京・大阪・福島・千葉・長野・福岡・熊本に相談会場があるようなので、上記のリンク先で詳細を確認してみてください。
毎月少しづつお金を無理なく積立し、将来の生活にゆとりを与えるためにコツコツ備えることができるのが、個人年金です。
ところが、これはちょっと意外だったのですが、実際に今までに紹介したサイトで調べてみますと、個人年金はそれほど多くの保険会社で扱われているというものではないようなのです。
ランキングで比較しようとしても、思ったほどの数の個人年金が並ばないのはそんな理由からのようです。
また、保険というのは保障内容が多岐に渡り、条件も色々ありますよね。
ですから、ホームページによる個人年金についてのランキングでの情報は、保険について、一定の項目のみを示したもののようです。
保険商品間の優劣について、決定付けているものではないので、利用の際には注意が必要です。
そんなわけで、このようなサイトでは個人年金にはどんな商品があるのか、その情報をまず知るために利用するのがよいと思いますし、便利だといえます。
ホームページ上からはパンフレットなどの資料請求ができるので、利用すると便利です。
資料を実際に見てみると、個人年金について自分に合うかどうか、自分の求める内容かどうかによって、自分なりの優劣、向き不向きが分かるようになるでしょう。
自分の将来のための保険ですから、自分自身の目で内容を確認し比較検討することが大切ということです。

個人年金を『保険市場』で比較してみましょう

個人年金の情報を比較検討するなら、インターネット上にある『保険市場』というホームページを利用すると便利です。
このサイトでは、個人年金について扱っている会社が紹介されていて、個人年金を比較したり、選んだりするときに参考にできるように、構成されていて便利に使えます
そのなかで、気になる年金保険が見つかったら、年齢と、性別を入力することで、いくつかの会社の個人年金のプラン等の詳細をネット上で比べることができるようになっています。
たとえば、「東京海上日動あんしん生命」という商品では、10年間決まった額の年金と、5年ごとに契約者配当金を受け取ることができるプランであることや、個人年金保険料控除が受けられるといったような情報まで、掲載されているので、場合によってはパンフレットを見るより整理されていて、特徴を比較するためには便利ともいえます。
このほかの、個人年金を選ぶたに便利な個人年金一覧・比較サイトとして、「@nifty保険アドバイザー」という、ホームページもあります。
こちらのサイトでも、簡単な入力により、保険料の試算ができるようになっています。
いずれも、個人年金比較するには役立つものなので、利用しないテはありませんよね。
ただし、ホームページでは、各社個人年金商品の概要を説明しているだけ、という点には注意が必要です。
保障内容・保険料等の商品の詳細については、資料を取り寄せなくては、詳しくわかりません。
「パンフレット」に記載された内容や「契約に際しての重要事項」は必ず確認しなくてはならないからです。
個人年金の資料の請求は、ネット上からできるようになっているので、活用するのが簡単で便利です。

個人年金とはどのようなもので貯金との違いは何でしょうか?

今からコツコツと積み立てて、老後十分な収入がなくなったような場合でも一定の金額を年金のように毎月受取れるようなタイプの保険が個人年金です。
一般的には毎月、定額を払い込むというところは他の保険と変わりません。
契約通りに、決められた年齢まで払い込んだあとは、あらかじめ定められた年齢から、年金というかたちで支払いが開始されるというものです。
個人年金といえば、民間の生命保険会社が販売しているものがまず思い浮かびますし、私も利用しています。
実は生命保険会社の他にも郵便局でも個人年金を扱っています。
しかし、まとまった現金が必要となった場合、気軽に個人年金の積み立てから、お金を引き出すことはできません。
私の加入している年金保険では契約者貸付制度によって現金を得ることはできるようですが、いってみれば自分の払っているを引き出しているような形ではあるものの、借りている形なので金利がかかるため、預貯金のような感覚では使えそうにありません。
一方、貯金というのは、個人の経済状況により、定額であれ、また、余裕のあるときなどは、多く貯金というかたちで、金融機関へ貯蓄していくものです。
個人年金ならば、普通はあらかじめ決めた金額を期日までに、必ず払い込みしなくてはなりません、期日までに引き落とされなかった場合は翌月2か月分がまとめて引き落とされますので、負担が大きくなります。
その点、貯金している場合なら、財布の中身と相談して、貯金へまわすことができ、必要になったとき、自由に引き出せる点では便利ですね。
ただし、いつでも自由に引き出せるお金ということは、文字通りいつでも引き出してしまうものです。
ですから、いつでも自由に引き出せる貯蓄を老後の生活資金準備のためと思ってはいても、個人年金と同じように自分で管理をしていくのは、大変な部分もあり、私には現実的に思えないのです。

公的年金だけで暮らせるかというと不安があります

いわゆる「消えた年金問題」によって、公的年金に対する不安が増してきた今、個人年金に付いて考えなければならないと思う今日この頃です。
ああ、自分もそういう年代になったんだな、とつくづく思います。
定年退職後の生活資金、そして、その後続く老後へ向けての生活資金は必ず必要になるものです。
若い年齢の時はまだしも、早めに個人年金を考えておかなくては、不安な時代になってきているのを実感します。
そこで、このカテゴリーでは将来必ずやってくる年金生活について考えるとき、これを補填するための個人年金について色々調べてみたことを中心に書いてみたいと思います。

アリコの「がんを手厚く保障する保険」

アリコは、規制緩和以前はがん保険がとても有名でしたが、現在では“がん保険”とはっきり銘打っている商品はありません。
その代わり、“がんを手厚く保障する保険”として、「元気によくばり保険」と「女性限定わたしの入院保険」があります。
テレビコマーシャルでもおなじみの「元気によくばり保険」では、がんと診断された場合、300万円(上皮内新生物の場合は最大60万円)の一時金が支給されます。
これは他社のがん保険と比べても遜色のないものとなっています。
さらに病気やけがで入院した場合は1日1万円が支払われます。
無事に退院したら5万円、その後の通院は1日2,000円の保障があるため、再発に対する保障も厚いといえます。
病気による死亡または高度障害で500万円、不慮の事故による死亡は2,000万円と、死亡保障も充実しています。
「女性限定わたしの入院保険」では、ほとんどの病気やけがに対応しているほか、乳がんや子宮がんなど女性特有のがんと診断された場合の保障もあります。
女性特有のがんと診断された場合(上皮内新生物を除く)は100万円の一時金が、女性特有のがんで入院した場合は1日2万円(60日目まで。それ以降は1日1万円)が支払われます。
その後無事に退院できれば5万円の支給。手術に関しては女性特有のがん以外の病気やけがでも10万~40万円の保障が支払われます。
積み立てと無事故のWボーナスで、10年間で最大40万円が支払われるのも考慮すべき特徴といえます。

「0トクプラン」特約でキャッシュバックがあるチューリッヒ生命

チューリッヒ生命のがん保険は、1996年の設立以来、価格設定と販売作戦により急激にシェアを伸ばしています。
チューリッヒのがん保険の注目すべきポイントは3つあります。
1つ目は、がんと診断されたら100万円の給付金が支払われること。
この給付金は2年ごとの入院のたびに何度でも受け取れるようになっています。
2つ目は、がんによる入院で1日1万円が、何日でも無制限で支給されることです。
もちろん通院にも保障はありますし、無事に退院した場合はお祝い金の支給もあります。
手術した場合の給付金は最高100万円と高額です。
これらの金額はすべて「1口プラン」の場合ですから「2口プラン」ならその倍、「3口プラン」ならその3倍の保障が受けられるようになっています。
3つ目のポイントはチューリッヒのがん保険最大の特徴となっている「0トクプラン」という特約です。
この特約を主契約に付けることで、主契約部分の保険料10年分がキャッシュバックされるというものです。
これは仮に保険加入10年でがんと診断された場合、実質の保険料負担はゼロになるということを意味します。
これはチューリッヒのがん保険に加入するならぜひ付けておきたい特約です。
基本のがん保険は10年の定期タイプ(更新可)ですが、終身タイプのがん保険もあります。
また、がんと診断された場合のみ保障が受けられるという「ガン診断保険」もあります。
豊富なチューリッヒのがん保険は、ライフスタイルに合ったものを選ぶといいでしょう。

がん保険を日本で最初に手がけたアフラックについて

がん保険といえばアフラックというくらいがん保険のイメージが強い会社です。
日本にがん保険が始めて紹介されたのは1974年、アフラックによってだといわれていますから、それも当然かもしれません。
その後、アフラックはがん保険市場を席巻し、規制の助けを借りてではありますが、85パーセントものシェアを誇っていた時代もありました。
今でもその名残はあり、がん保険といえばアフラックというイメージが強く根付いています。アフラックのがん保険の特長は、手厚い保障。初めてがんと診断された場合には100万円の一時金が、がん治療のための入院・通院は1日目から1万円が支払われます。
特約をつけることでがん以外の病気やけがにも対応できますし、がんと診断された後、1年目から5年目まで「ライフサポート年金」が支払われるように再発への備えも考慮されています
ただし、これは被保険者が生存していることが条件となっているので注意が必要です。
アフラックのがん保険では金銭面以外のサポートも充実していて、がんと診断された場合、看護師経験のある専門のがん患者専門カウンセラーにの面談サポートを受けられるようになっています。
そして、医師や治療方法の選択などのサポートを通じて患者と家族の支えとなってくれます。

女性向きのがん保険もあります

最近では女性をターゲットにした女性向けのがん保険が増えてきています。
専業主婦が多かった時代は女性向けの保険は必要とされませんでした。
ところが今は、女性の収入も家計のために欠かせないものとなっている家庭が増えていますから、女性が働けなくなった場合の保障の需要が高まっているのです。
もちろん、女性のがん保険は専業主婦の方も加入できます。
女性のがん保険とは、乳がんや子宮がんなど、女性特有のがんになった場に保障が受けられるものです。
一般のがん保険よりも対象が狭いため、より厚い保障が受けられるようになっています。
反面、胃がんや食道がんなど、男女ともになる可能性のあるがんには基本的に対応していませんが、死亡保障だけ支払われることもあるようです。
一般のがん保険では保障金を入院費や治療費に充てるのが普通ですが、女性のがん保険にはそれに加えて特有の保障があります。
代表的なものが、乳がんの手術で失ってしまった乳房の再建費用です。
女性は乳がんで乳房を切除することで、たとえがんは治っても精神的に大きなショックを受けられます。
手術で乳房を再建することは可能ですが、もちろんこれにも費用がかかります。
この費用を女性のがん保険は保障してくれるようになっています。
抗がん剤治療で毛髪が抜け落ちてしまった場合のウィッグ作成費用を保障内としている保険もあります。

がん保険の選び方の一例

がん保険の選び方、選ぶ際に重要視するポイントは先にも触れたように人それぞれです。
ここでは参考までにその一例を紹介してみます。
ガン保険の選び方で多くの人がポイントにすると思われるのが保険料。
一体いくらくらいのものがいいのでしょうか?
安すぎるものは保障もそれなり?
いろいろな悩みますよね、私も自分ががん保険に入るときにはあれこれ見比べて混乱してしまいました。
無理のない保険料の目安は多くの方にとって5,000円~1万円くらいではないでしょうか。
独身や子供がいない夫婦なら5,000円程度のもので十分かと思います。
なぜかというと、万が一癌になっても、保険料でまかなわなければならない費用がほぼ治療費のみだと思われるからです。
逆に、子供がいたり、親の面倒をみている人は保障内容の充実した保険に加入することが必要になってくるでしょう。
治療費に加えて家族の生活費を確保しなければならないわけです。
自営業の方は自身の質病による休業=収入0になる場合もあり得ますから、保険料の節約よりできる限り保障の充実したプランを選ぶ方がよいでしょう。
その場合の目安は1万円程度になると思います。
保険料の次にがん保険の選び方で重要になってくるのが保障の内容ですね。
当座をしのぐための一時金が出るか、何度入退院をくり返してもそのつど保障してもらえるか、その保障額はいくらか、など、さまざまな条件を照らし合わせてがん保険を選びたいものです。
最近では、実際にかかった治療費すべてをまかなってくれる“実損てん補”タイプのがん保険も増えてきています。
これは使い道次第では保障が定額で支払われる定額タイプよりもかなり使える保険となります。詳しくは各保険会社のサイトをご覧になるか直接保険会社に問い合わせてみてください。

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