- 2008-09-29 (月)
- 個人年金についての備忘録
郵便局の個人年金は、そのコンセプトとして「一人ひとりのニーズに合わせて老後の豊かな暮らしづくりを応援」というものを掲げています。
皆さんご存知のように、日本郵政公社は民営・分社化され日本郵政グループとなりましたが、昔から「かんぽ」として馴染みのある保険部門は、生命保険会社「かんぽ生命保険」という会社となっています。
この、かんぽ生命保険が年金保険として、個人年金を扱っています。
インターネット上にのサイトでは、わかりやすく、個人年金の商品が紹介されています。
老後の安定した生活資金の準備に役立てることを目的とした個人年金保険です。
また、一生涯を通じての保障や公的年金支給までのつなぎ、要介護への備えなどといった、一人ひとりのニーズに合わせた個人年金の商品という風に案内されています。
個人年金の商品としては、
1.新逓増型終身年金保険
長生きのパートナーにということで、生涯にわたって基本年金額が年3%複利で増加。
老後のゆとりある生活で長生きを応援すると謳われています
2.新定額型終身年金保険
生涯のゆとりある老後を考えている人向けに、生涯にわたって毎年一定額受け取ることができる個人年金保険で、老後の安定した生活資金の準備にというコンセプトのようです 。
3.新シルバー年金あんしん
要介護の状態をサポートすることをポイントにしています。
要介護状態になった場合の負担増に対して割増年金を設けています。
「いまから備える老後の安心。」というコピーでて紹介されています。
4.新定期年金保険
ゆとりある老後を考える方向けに、最長10年にわたって年金の支払いがある。
公的年金のを受け取るまでの生活資金の準備に、というコンセプトの商品です。
という風に、ニーズに応じたいくつかのパターンの個人年金の商品があります。
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