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火災・地震・賠償保険についての備忘録 Archive

火災・地震保険のまとめ

このカテゴリーでは、火災保険と地震保険について調べたことをまとめてみました。
まず、火災保険は住宅ローンとは機っても切れない関係にあり、住宅ローンを組むには火災保険への加入が必須ということです。
次に、ここ数年大きな地震が続いたことから注目されている地震保険ですが、地震保険は単独の保険ではなく、火災保険に付帯した保険ということになりますから、火災保険への加入が必要です。
やはり災害への備えというのは必要だということであれば、地震保険を付帯しておくと安心感に繋がりますよね。
また、火災保険や地震保険に関しては他の保険と同じように年末調整控除の対象になりますので、ネットを検したり保険会社へ問い合わせたりして情報を収集しておく必要があるでしょう。
また、火災保険や地震保険に加入する際は、保険の比較サイトを利用して目的に合った保険を選ぶようにしたいものです。

地震保険料の年末調整控除

納税者が特定の損害保険契約などに基づき、地震保険部分の保険料や掛金を支払った場合に、支払った保険料をその年分の総所得金額等から控除できる制度が、地震保険料の年末調整控除です。
地震保険料と年末調整控除の関係についてですが、平成19年分の確定申告から、損害保険料控除がなくなり、地震保険料控除が認められるようになりました。
この地震保険料の年末調整控除が登場した背景には、地震保険への加入促進ということもあります。
改定の結果、火災保険や傷害保険などでは控除が受けられなくなりましたが、地震保険料を年末調整控除で取り戻すことができます。
しかも、損害保険料控除の限度額は1万5000円(住民税は1万円)でしたが、地震保険料控除は5万円(住民税は2万5000円)と増額されています。
また、経過措置として、一定の長期損害保険契約等については、いくつかの要件をみたすものは、地震保険料と年末調整控除の対象になるということなのです。
地震保険料と年末調整控除の対象となる保険や共済の契約は、

・納税者や納税者と生計を一にしている配偶者、その他の親族が所有している居住用家屋・生活動産を保険や共済の目的とする契約で、

かつ

・地震、噴火又は津波等を原因とする火災、損壊等による損害の額をてん補する保険金や共済金が支払われるもの

に限られています。
地震保険料と年末調整控除については、ややこしいようですが、得になることに間違いありませんから、地震保険の契約をしている人は情報を入手するようにして下さい。

地震保険の比較サイト

地震保険・火災保険は大切な財産を守る保険ですよね。
現在加入している火災保険・地震保険が本当にベストなものかどうか、補償の内容や保険料について、他社の保険と比較してみることもよいことと思います。
地震保険比較については、インターネット上にはいくつかのサイトが存在します。
どの地震保険比較サイトでも、保険に関するさまざまな情報が、とてもわかり易く解説してあり、保険の基礎的な知識の解説などもあるので、そうした情報を入手する手段としても便利に利用できます。
AIU保険会社の地震保険比較では、地震保険について、分かりやすくQ&A形式で紹介されていて、地震保険と火災保険の違いに注目しながら、保険料のことなどが理解できるようになっています。
また、保険市場というサイトがあるのですが、この保険市場というサイトでは地震保険比較について、いくつかの損保会社の情報を提供しています。
また、オールフィールドというサイトでは、徹底した地震保険比較ということで、地震保険の基礎知識に始まり、地震保険の用語集といった情報を入手することができます。
このように、地震保険比較をする時には、数多くの会社を調べてみると、今まで知らなかった保険の内容について、知ることができます。
インターネットの良い点は24時間、いつでも都合のよい時間に情報を検索し、比較したり資料請求できるところですよね。
ただし、先にも説明しましたように、地震保険は火災保険に付帯する保険ですので、保険料については変わりません。
つまり、加入している火災保険に付帯させる保険ということですから、地震保険比較サイトでは、地震保険はもちろんのこと火災保険のお得なかけ方を知ることが重要となってきます。

地震を原因とする火災には地震保険

地震保険は阪神・淡路大震災以降以降、加入が増えた損害保険のひとつということです。
一般的な火災保険では、火災保険約款により、地震・噴火・津波によって生じた火災による損害を免責事由とされています。
ということは、地震を原因とする火災による損害や、地震により延焼・ 拡大した損害は補償されないということです。
というわけで、地震保険は、地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没または流失による損害を補償するための地震災害専用の保険ということになります。
地震保険の対象は、

・居住用の建物
・家財

です。
地震保険は、火災保険に付帯する方式での契約となりますから、火災保険への加入が前提となるということです。
つまり、地震保険は火災保険とセットで契約しなければならないということになります。
現在、既に火災保険を契約している場合は、契約期間の中途からでも地震保険に加入ができます。
地震保険の仕組みですが、

・地震等による被災者の生活の安定に寄与することを目的として
・民間保険会社が負う地震保険責任の一定額以上の巨額な地震損害を、政府が再保険することで
成り立っているのです。
地震保険では、保険の対象である建物または家財が

・全損
・半損
・一部損

となったときに保険金が支払われます。
地震保険の保険料は、保険対象である建物および家財を収容する建物の構造、所在地により算出されるようになっています。
地震保険の保険期間は

・短期
・1年および長期(2年~5年)

となっています。
地震保険について詳しく知るには、インターネットで各損害保険会社のサイトを閲覧するほか、各損害保険会社の相談窓口、又は代理店に相談という方法があります。

火災保険と年末調整について

新居を購入したときには、損害保険料控除というのがあります。
火災保険料について、毎年の年末調整もしくは確定申告で控除できるのか、ということについて調べてみました。
納税者にとって火災保険が年末調整控除できれば特ですよね。
調べてみた結果、火災保険と年末調整控除について例えば次のようになります。

・マイホームを新築し、火災保険料を20年間一括で支払った場合
20年満期で満期返戻金などが支払われるタイプの「一括払い火災保険料」で、これを20で割ってみると1年分の火災保険料に換算できます。
これが年間保険料となります。
満期まで毎年、火災保険と年末調整控除を考えた場合には、この年間の保険料が損害保険料控除の対象になるということです。
毎年1回、損害保険会社から「損害保険料控除証明書」が送られてきますので、火災保険と年末調整控除に使用します。
ここに記載された証明額(あるいはその12ヶ月換算額)を、保険料控除申告書に記入し、「損害保険料控除証明書」を貼り付けて勤務先に提出すれば、年末調整してもらえます。
ここで重要なのは、1年分限りしか損害保険料控除が取れないのか、20年間にわたり毎年取れるのかです。
これについては、実は保険契約の内容により違うようです。
火災保険と年末調整控除は、損害保険会社に尋ねると確実です。
どちらにしても、 火災保険と年末調整控除は、多少の手間はかかりますが、適用を受けることができたほうが得であることに変わりはありませんよね。
しかしながら、税制も変わってきていますので、火災保険と年末調整控除については、最新の確かな情報を手にいれて検討することを忘れないで下さい。

火災保険の見積もりについて

先にも書きましたが、火災保険は住宅ローンを組むときに加入される方も多いかと思います。
その場合の火災保険の見積もりは、調べてみると一般的には、ローン契約を結ぶ金融機関からの提案があり、多くの場合、そのまま契約してしまうということが、一般的なようです。
または、火災保険の見積もりでは何社か候補があげられ、どれかを選ぶといった形式もあるようです。
しかし、自分で火災保険の見積もりを、何社かとってみて、検討してもよいということなのです。
必要、不必要をハッキリと切り分けて考え、火災保険の見積もりをみていくと、保険料に違いが出てくるものです。
インターネット上には、火災保険の見積もりサイトが数多くあります。
例えば、10社もの火災保険の見積もりが、できたり、各社の特徴を知ったりというようなことができるのです。
「火災保険見積もりドットコム」では、

・火災保険がなぜ必要か

にはじまり

・居住形態の違い
・何に保障を付けるのか

といった流れで、火災保険の見積もりについて調べて、そして、検討していくことができるようになっています。
火災保険の見積もりをするときには、火災保険には多くの割引制度があるので、それらも考慮するとよいでしょう。
各保険会社によって、割引はさまざまなので、建物の建築方法や耐震の度合いなどにより、どの割引が適用できるのかを確認することも必要となってきます。
「保険のガイド」というサイトでは、動画でいくつかの保険会社の紹介をやって、最大7社の火災保険の見積もりが取れるようになっています。
保険料は、安いに越したことはないわけですが、本当に必要な保障がついていなければ何にもなりませんから、その保障内容には十分注目したいものです。

住宅ローンと火災保険の関係

住宅ローンを組むなら、火災保険と住宅ローンとは、切っても切れない関係にあるといってよいでしょう。
それはなぜかというと、住宅を購入するには、火災保険の加入がないと、金融機関からの融資が受けられないのです。
住宅ローンと火災保険という観点から考えてみると、一般的に住宅ローンは長い期間にわたって組みますよね。
ですから、その間には何があるか分からないということです。
例えば、次のような状況を考えてみてください

・生計維持者が亡くなってしまったら?
家計の収入がないまま住宅ローンは残ったままになります。
・火事や災害で家が全焼・全壊してしまったら?
住むところは無くなった上に住宅ローンは残っているという状況になってしまいます。

つまり、お金を借りた側、貸した側(金融機関等)ともに困ることのないように保険を利用するわけです。
住宅ローンと火災保険は、このように連係して入ると考えておくとよいです。
住宅ローンと火災保険は長期にわたることですから、住宅購入時に、一括して保険料を支払う時かなりの高額になります。
しかし、近頃ではご存知のように、災害について長期的なリスクの判断が困難になってきていることもあって、保険適用期間の見直しがありました。
多くの場合、金融機関のいわれるがままの、保険であった状況ですが、現在は、住宅ローンと火災保険については、初めに契約したままではなく、更新時に見直してみることも必要となっているのです。
保険会社では相談窓口を設けているところもありますし、なかなか、素人では判りにくい住宅ローンと火災保険について、相談してみるのもひとつの方法です。
また、WEB上で、住宅ローンと火災保険について、事前に調べてみることもよいと思います。。

火災保険の比較ができるサイト

火災保険の比較ができるサイトが、インターネット上にいくつかあります。
どの火災保険比較サイトでも、保険に関するさまざまな情報が、とてもわかり易く解説してあります。
火災保険比較をする時には、他の保険と同様に数多くの会社を比べてみるのが良い方法だとおもいます。
火災保険の比較サイトでは、火災保険のプロからアドバイスも受けたりもできます。
そうして、火災保険の得なかけ方・加入の仕方についての情報を得ることもできます。
また、火災保険の比較サイトでは、なんといっても、24時間、いつでも資料を請求できますし、見積もりについても対応していますから、とても便利です。
そうした、火災保険の比較サイトの一例として「火災保険比較.net」というサイトをご紹介します。
「火災保険比較.net」では、「火災保険を賢く選ぶ時代」という、キャッチコピーで、数社の火災保険の見積もりを一括請求できますし、
それに、WEB上ですから、なんといっても焦ることなくじっくりと、保険について考えることができますよね。
これは、便利だとおおもいま。
「火災保険比較.net」では、顧客が本当に必要とする保険の種類に基づき、無駄な出費を省いた適正なプランをアドバイスしてくれます。
「火災保険比較.net」では、「もしもの時の助けとなります」という、コンセプトのもとに、顧客にとって、適正な補償プランを提案してくれます。
「火災保険比較.net」ならではの、わかりやすい解説となっています。
もちろん、簡単無料一括見積りができますので、火災保険の基礎的な知識を入手するのにも役立つサイトとなっています。

火災によって生じる損害の補填を目的とする火災保険

火災保険は損害保険の一つで、火災によって生じる損害の補填を目的とする保険です。
火災保険は、その名のとおり「火事になったときのための保険」といえます。
火災保険は

・自分が所有する「建物」と「家財」など

に対する損害を補償する保険ですから、それらに発生した、直接的な損害に対してはもちろん保障されます。
更に、損害が発生した際に付随してかかる費用に対しても火災保険金が支払われます。
しかし、火災保険の種類によって補償される範囲は様々です。
また、保険会社によっても、さまざまな火災保険があり、その補償内容は異なっています。
ですから、火災保険についての詳しい補償内容については、各保険会社に確認することが必要といえます。
また、注意しなくてはならないことは、最近CMでも謳われているように、

・火災保険は「地震を原因とする火災による損害については、補償されない

のです。
勿論、

・「地震により延焼・拡大した損害」についても補償されません

このことから、地震被害による火災が起きた時のためには、火災保険だけでなく、地震保険を付帯させておく必要になってきます。
火災保険では、地震や津波、噴火などによる大規模災害はカバーされません。
火災や、大規模災害はいつ、どんな形で起こるのかは予想ができません。
火災保険のお世話にならないで過ごしていければんいよりなのですが、火災保険というものは、もしもの時のことを考慮して、生命保険と同様に考える保険ともいえますね。

万が一の備えのために火災・地震・賠償保険

テレビを見ていると、毎日のように火事のニュースが流れます。
「火事はほんとにひどい、全部持って行ってしまう」祖母がよく言ってましたが、火事になるとたちまち住む場所さえなくなってしまいますよね。
また、地震も近年ではあちこちで発生しています。
私の住んでいる地方でも数年前、それまでに体験したことのないような地震があり、場所によっては大きな被害があったようです。
こうした火事や地震はいつ起こるか、ということは予測できませんし、万が一の時にはその損害は大きなものになるのが共通した特徴だと思います。
そこで、このカテゴリーでは火事や地震に関する保険について調べてまとめてみようと思います。

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