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いまや日本人の死亡原因のトップはがんです

1980年以来、日本人の死亡原因のトップはがんになっています。
2015年には2人に1人の割合でがん亡くなるともいわれています。
私の周りをみても、父方母方の祖母がガンで亡くなっていますし、父親も手術をしました。
仕事関係でも、プライベートでも一緒に飲み歩く親しかった方が2人ガンでお亡くなりになりましたし、お世話になった部長さんも現在抗がん剤の投与で闘病中です。
こうしてみると、私を含めいつ誰ががんになってもおかしくない状態ですし、私自身気をつけなければならない年齢に差し掛かったこともあって、万が一がんになってしまった時の備えをしておく必要があると痛感し、一応はがん保険には加入している私も今一度がん保険について考えてみようと思います。
がん保険が初めて日本に登場したのは1974年だそうです。
外資系の保険会社「アフラック」が将来のがん社会を見通し、がん保険の発売を始めましたのが始まりとのことです。
がん保険の販売は規制により長らく外資系保険会社が独占していて、アフラックが販売シェア85パーセントを占めていた時期もありましたが、2000年の規制緩和とともに、日本の保険会社もがん保険を販売するようになりました。
今や、がん保険は保険業界のキー商品となっているかのようです。
取り扱う保険会社が増えたことで、がん保険は厚遇化が進み、激しい競争の中、各社が個性を打ち出していることは、消費者にとっては選択肢も増えより自分に合った商品を選べるということです。
がん保険は対象をがんに絞り込んでいるため、医療保険よりも保険料の負担がずっと少なくて済むのが特徴です。
それでいて、がんと診断された時には大きな保障を受けることができるようになっています。
まだ若く、働き盛りの人はがん保険の必要性をいまひとつ感じ取れないと思いますが、先に書いた私の知人の方たちも自分ががんになると思ってがんになったわけではありません。
がんの中には自覚症状も少なく発病するものも多いですし、いま元気だから大丈夫とはいえないと思います。

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